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となりの本屋

思わず笑ってしまうエッセイ

自虐、妙なこだわり、言葉の脱線を楽しむエッセイ。

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時をかけるゆとり

朝井リョウ

失敗した本人の必死さと、後からそれを説明する言葉の細かさにおかしさがある。格好悪い経験を美談に整えず、笑いに変える自虐を読むために。

上京、アルバイト、就職活動など、著者の学生時代から身近な出来事を綴るエッセイ。「ゆとり三部作」の一冊目。

書誌
紹介している版
時をかけるゆとり(文春文庫)
著者
朝井リョウ
出版社
文藝春秋
版・形態
文庫判
発売日
2014-12-04
ページ数
272ページ
ISBN
9784167902537

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もものかんづめ

さくらももこ

実際の暮らしを語る観察と言葉遣いを楽しむために選んだ。本人には一大事だった出来事を外から見る、その距離のおかしさを味わいたい人へ。

アルバイトや短いOL時代、家族との出来事を綴ったエッセイ集。さくらももこが、自身の暮らしと周囲の人々を独特の言葉で描く。

書誌
紹介している版
もものかんづめ
著者
さくらももこ
出版社
集英社
版・形態
文庫判
発売日
2001-03-16
ページ数
290ページ
ISBN
9784087472998

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のっけから失礼します

三浦しをん

好きなものを説明しているうちに、話がどんどん別の場所へ走り出す。その脱線に付き合う楽しさがある。理屈より、語る勢いにつられて笑いたいときに。

漫画、宝塚、EXILE一族への思いから、家族や旅先での出来事まで。著者の好きなものと日常を、妄想や章題のダジャレも交えて綴るエッセイ。

書誌
紹介している版
のっけから失礼します(集英社文庫)
著者
三浦しをん
出版社
集英社
版・形態
文庫判
発売日
2023-06-20
ページ数
352ページ
ISBN
9784087445350

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ねにもつタイプ

岸本佐知子

小さな疑問を途中で手放さず、妙な方向まで考え抜くからおかしい。実際の事件の大きさに頼らず、発想と言葉そのもので笑えるエッセイとして選んだ。

コアラの鼻の材質から、郵便局での決闘まで。翻訳家の岸本佐知子が、何気ない疑問や脳内で起こる出来事を短い文章に綴る。

書誌
紹介している版
ねにもつタイプ(ちくま文庫)
著者
岸本佐知子
出版社
筑摩書房
版・形態
文庫判
発売日
2010-01-06
ページ数
240ページ
ISBN
9784480426734

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風と共にゆとりぬ

朝井リョウ

学生時代を中心にした『時をかけるゆとり』の次に、会社員生活や旅の失敗談も読みたいときに。自分の不格好な振る舞いを細かく説明する、自虐の語りを味わえる。

会社員としての日々、家族とのハワイ旅行、手術の体験などを綴るエッセイ集。「ゆとり三部作」の二冊目。

書誌
紹介している版
風と共にゆとりぬ
著者
朝井リョウ
出版社
文藝春秋
版・形態
文庫
発売日
2020-05-08
ISBN
9784167914950

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そして誰もゆとらなくなった

朝井リョウ

喜ばせようと準備するほど、気合いが空回りする。その熱量と現実のずれがおかしい。人付き合いで張り切りすぎた経験があると、身につまされる一冊。

結婚式の余興、十年ぶりのダンスレッスン、サイン会の準備などを綴る。「ゆとり三部作」の最終巻で、文庫には書き下ろし二篇も収録。

書誌
紹介している版
そして誰もゆとらなくなった
著者
朝井リョウ
出版社
文藝春秋
版・形態
文庫
発売日
2025-07-08
ISBN
9784167923860

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納税、のち、ヘラクレスメス

品田遊

言葉や仕組みを考えすぎる可笑しさが読みどころ。短い日記が連なる形式も、一つの思考の脱線を区切って楽しむのに合うと考えて選んだ。

品田遊が毎日更新してきた日記をもとに再構成したエッセイ集。日常の物事や言葉について考えた、短い文章が連なる。

書誌
紹介している版
納税、のち、ヘラクレスメス のべつ考える日々
著者
品田遊
出版社
朝日新聞出版
版・形態
B6変判
発売日
2024-09-20
ISBN
9784022519979

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たいのおかしら

さくらももこ

家族を温かな思い出だけに整えないところで選んだ。身内の癖を見逃さない観察を楽しみたい人に、『もものかんづめ』と併せて薦めたい一冊。

歯医者や買い物での出来事、子ども時代の記憶、父ヒロシのこと。さくらももこが、家族と自分の身近な体験を語るエッセイ集。

書誌
紹介している版
たいのおかしら
著者
さくらももこ
出版社
集英社
版・形態
文庫
発売日
2003-03
ページ数
284ページ
ISBN
9784087475517

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美女と竹林

森見登美彦

実際の竹林作業と、頭の中で育つ大事業の規模が釣り合わない。その落差を大真面目に語るから笑える。妄想の膨らみ方を楽しむ枠として置いた。

竹林の手入れを始めた作家が、いつしか壮大な事業の構想を膨らませる。現実の作業と、頭の中で進む計画を綴ったエッセイ。

書誌
紹介している版
美女と竹林
著者
森見登美彦
出版社
光文社
版・形態
文庫
発売日
2010-12-09
ページ数
336ページ
ISBN
9784334748951

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悶絶スパイラル

三浦しをん

こだわりから妄想へ飛ぶ、文章の勢いを楽しみたいときに。日常の小さな題材がどこまで膨らむか、その語りの運びで選んだ。

服装へのこだわり、食べ物を求める夜、家族や友人とのやりとり。三浦しをんが、忙しい日常から考察と妄想を広げていくエッセイ集。

書誌
紹介している版
悶絶スパイラル
著者
三浦しをん
出版社
新潮社
版・形態
文庫
発売日
2012-08-28
ページ数
352ページ
ISBN
9784101167619

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書誌確認 2026-10-19

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