人が突然いなくなる「失踪」を、個人の事情と社会の関係から考える。家族や身近な相手との結びつき、そこに伴う責任や負担を扱う社会学の本。
書誌
- 紹介している版
- 失踪の社会学 親密性と責任をめぐる試論
- 著者
- 中森弘樹
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 版・形態
- 単行本(A5・上製)
- 発売日
- 2017-10-20
- ページ数
- 368ページ
- ISBN
- 9784766424812
退屈や服、他人との関係から、「普通」を問い直す。
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人が突然いなくなる「失踪」を、個人の事情と社会の関係から考える。家族や身近な相手との結びつき、そこに伴う責任や負担を扱う社会学の本。
誰かが語った話や、うまく説明できない出来事を綴る。日常の断片を、一つの理論や結論にまとめきらず見つめる社会学のエッセイ。
暇と退屈の違いを、哲学、歴史、消費社会との関係から考える。時間が余ることと、その時間をどう生きるかを論じる。
制服や着崩しなど、身近な服装を手がかりにした哲学の本。服がつくる自分の見え方や、他人との距離について考える。
交換では捉えきれない「贈与」の働きを、身近な例と哲学を行き来しながら論じる。資本主義のもとでの人と社会の関係を扱う倫理学の本。
作家・赤坂真理が、自身の経験からアディクション、愛、思考への固着を綴る。生きづらさと表現、人との関わりを考えるエッセイ。
当たり前に使う言葉も、意味を考え始めると足が止まる。編訳された断章を一つずつ読み、自分の言い方を確かめる入口として。原典の議論を丸ごと代わりに読む本ではない。
ヴィトゲンシュタインの言葉を、白取春彦が編訳した一冊。考えること、言葉、心、人生、世界をめぐる断章を収める。
コンビニで働く外国人への取材から、来日の理由、日々の生活、働く環境をたどる。身近な店を支える人と制度を記した、2018年刊行の本。
正しい意見を確認するだけでなく、自分なら子どもの疑問にどう答えるかを考えたいときに。大人が教える側に固定されない親子の対話を、この棚での読みどころにした。
英国の公立中学校に通う息子と母の日々を綴る。学校で出会う差別や格差、他者との違いが、親子の会話や身近な出来事を通して描かれる。
食、医療、教育、労働、戦争をめぐる取材を通して、米国の貧困と制度の関係を追う。2008年刊行で、当時の人々の暮らしを記録したルポ。